ミニシアター東京
在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-

在日ミャンマー人 -わたしたちの自由-

Myanmar People in Japan - Our Freedom

171分·日本·2025

次の上映:11月14日(土) 19:10 @ 早稲田松竹

あらすじ

助け合うことに国境はない 2021年2月1日、ミャンマー国軍によるクーデターが起き、ミンアンフライン総司令官が全権を掌握、国家指導者の地位に就く。国軍は2020年の総選挙を無効とし、非常事態宣言を布告すると、選挙で勝利した国民民主連盟(NLD)政権の指導者アウンサンスーチー氏らが拘束された。このクーデターに対し、国民はミャンマー全土で非暴力の抗議デモで激しく抵抗、多くの公務員たちが抵抗の意志を示すために職場を離れ、市民不服従運動(CDM)を展開したが、国軍は武力で弾圧し、拷問死も含め多数の死傷者を出した。その結果、推定350万以上の人々が国軍の弾圧を逃れ、国内避難民となった。日本でもクーデター直後から当時4万人ほどいた在日ミャンマー人たちの多くが抗議のデモで立ち上がる。各地で働く技能実習生の若者たちも休日を返上し、地方から東京での抗議デモに駆けつけ、現地支援のための募金活動にも奔走する。 2.1軍事クーデターから5年――異国で懸命に生きる彼らの姿は排外主義が進む世界の希望となるか 『沈黙を破る』、『福島は語る』、『津島』、『ガザからの報告』など、そこに暮らす人々の視点で丹念に映し出してきた作品で数々の受賞を重ねてきた土井敏邦監督。本作は祖国・ミャンマーの民主化運動のために日本に亡命したチョウチョウソー(チョウ)を14年追った『異国に生きる-日本の中のビルマ人-』(2013年公開、文化庁映画賞文化記録映画優秀賞)の続編的位置づけとなる作品。第一部では、デモに参加した若者たちの祖国のクーデターへの怒りと悲しみ、深い思いを伝え、第二部ではタイ側の国境沿いの町に避難したミャンマー人たち、とりわけ子どもたちが通う学校の支援を続ける在日ミャンマー女性を追う。そして第三部では前作のチョウのその後を追い、さらにクーデターを起こした国軍と日本との関係を追う。世界で民主主義が後退しつつある中、そのレンズに映る在日ミャンマー人たちの姿は、私たちに自由、民主主義そして祖国とは何かを問いかける。

監督
土井敏邦

上映館

名作を二本立てで。時を超えて愛される映画を、高田馬場のノスタルジーと共に。

11月14日(土)
19:10
11月15日(日)
18:40
11月16日(月)
18:40
11月17日(火)
18:40
11月18日(水)
11:55
11月19日(木)
11:55
11月20日(金)
11:55