ミニシアター東京
TOCHKA

TOCHKA

093分

次の上映:6月16日(火) 21:00 @ シネマリス

あらすじ

戦争の記憶、眼差しと言葉。まったく新しい映画表現への果敢なる挑戦 公開から17年、待望のリバイバル・ロードショー 北海道根室の海岸に残る戦争遺跡「トーチカ」を舞台に、ワンロケーション、登場人物二人という過激なまでに切り詰められた表現によって構成された野心作。 かつてこの作品を映画祭で上映すべきか否かをめぐって、三時間以上に亘って議論が戦わされたという逸話が象徴するように、2009年の公開時、『TOCHKA』という作品は単なる「よくできた映画」の一本として受け入れられていたわけではなかった。この作品の持つ確かな強度が、好悪双方の反応を観客から引き出したのだと言える。以来、ごく限られた機会に上映されるのみであったが、近年、大阪・国立国際美術館で開催された「松村浩行レトロスペクティブ」が一つのきっかけとなり、当時を知らない若い世代によって、せんだいメディアテークや京都大学西部講堂、アテネ・フランセ文化センターなど、各地で自主上映会が企画され、知るところとなった本作をロードショー公開。 国境の海岸線を見張り続けるトーチカ。 偶然出会った男女、二人の記憶が暗闇で交差する。 日本最東端に位置するロシア国境の町、北海道、根室。冬枯れの荒野に、第二次世界大戦時に作られ今は潮風に曝されるがままの朽ちたトーチカが点在している。冬枯れの荒地に身を低め、あるトーチカに見入っていた一人の男。その様子をトーチカのなかから偶然見ていた女。やがて男の口から語れた記憶に導かれ、二人は隠された時間を遡ってゆく。 2008 年|日本|カラー|/DV-CAM→DCP|ステレオ| 4:3

監督
松村浩行
出演
藤田陽子, 菅田俊 制作 : トーチカ・ユニオン 上映時間 : 93分

上映館

インディーと日常の映画が静かに共存する、どこか懐かしいシネマ。

今日
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