ミニシアター東京
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伊勢真一ヒューマンドキュメンタリー特集上映〈「遠来」公開記念〉

伊勢真一ヒューマンドキュメンタリー特集上映〈「遠来」公開記念〉

82分·日本·2016

あらすじ

「奈緒ちゃんシリーズ」第1弾! てんかんと知的障がいを持つ少女・奈緒ちゃんの、8歳から成人式までの12年間を追ったヒューマンドキュメンタリー。障がいのある子を持つ家族の日常を、淡々と、そして静かに見つめ続け、映画は❝しあわせ❞について問いかける。 映画『奈緒ちゃん』で始まった、重いてんかんと知的障がいを併せ持つ姪っ子 奈緒ちゃんの映画創りは、奈緒ちゃんの元気に引っ張られるように続編を成長の過程で生み、《奈緒ちゃんシリーズ》と名付けられた。そして、奈緒ちゃんは元気に50歳を迎えた。いつも奈緒ちゃんのすぐそばで共に生きてきたお母さんは80歳。50年間におよぶ「いのち」の記憶をまとめた奈緒ちゃんシリーズ第5作。記録というよりも「記憶」のドキュメンタリー。 ロケット・マツ率いるアコースティックオーケストラバンド、パスカルズのドキュメンタリー。2021年の春と2022年の春に行われたメンバーのチェリスト三木黄太さん追悼ライブの模様を中心に、伊勢真一監督が彼らの音楽を映し出す。 「えんとこ」は遠藤滋のいるトコ。縁のあるトコ。ありのままのいのちを生かし合いながら生きる…トコ。 ベッドの上で歌が生まれる。遠藤滋と介助の若者たちとの触れ合い…。25年に及ぶ相聞歌、『えんとこの歌』に耳を澄ませてほしい。 自らを他人と比ぶることなかれ 同じいのちは他に一つなし 語られなかった声に、耳を澄ませてみたい。 父をいとおしむ気持ちを込めながら あの戦争の時代の「真実」を描くドキュメンタリーは可能だろうか 日本・インドネシア・オランダ─ 亡き父を想う旅で辿り着いた“戦争”の真実。 戦時中、日本はアジア各地を占領し植民地解放を謳った。記録映画編集者・伊勢長之助(1912~1973)は、「文化戦線」の一員としてインドネシアに渡り、大東亜共栄圏という名目でプロパガンダ映画を創った。 長之助の長男・伊勢真一(ドキュメンタリー映像作家)は、父たちがどんな思いで国策映画を手がけたのかを知るために、30年程前から取材を始める。父の足跡と父たちが創った“幻のフィルム”の行方を追う長い旅。 やがて、その旅に伊勢真一の長男・伊勢朋矢(ディレクター)、長女・伊勢佳世(俳優)も参加する。父から子へ、そして孫へ、時代の記憶が手渡されていく。 オランダで発見されたその国策映画は、およそ130本。日本未公開の貴重なフィルムである(『隣組』『東亜のよい子供』『防衛義勇軍』『ロームシャ』『マラリア撲滅』等)。 妻・石本弥生さんと石本さんとは幼なじみ。50代から若年性の認知症となり、10年間、石本夫妻は病との戦いに明け暮れてきた。誰の上にも起きる可能性がある認知症という病。愛する人が認知症になったとき、あるいは自分が認知症になったとき、一体何が大切なのか・・・。 戦前・戦中・戦後にわたって、ルーペをのぞき続けたひとりの映画人、瀬川順一(『奈緒ちゃん』のカメラマン)の記録。 医師・細谷亮太の10年間の発言記録と、俳人・細谷喨々としての作品の数々を紹介。俳句で綴るヒューマンドキュメンタリー。 東日本大震災で根こそぎ倒された一本のクロマツ。そのクロマツに「いのち」を感じ取った絵描きが旅する「いのちのかたち」の物語。

監督
伊勢真一
出演
西村奈緒, 西村信子, 西村大乗, 西村記一, プーチャン, 奈緒ちゃんとお母さんの仲間たち

上映館

K's cinema
4/11(土)~4/24(金) 作品案内参照チケット

ジャンルを超え、新たな才能と出会う。映画ファンに寄り添う新宿の隠れ家。