忘れられない。忘れたくない。 優佳(福地桃子)は会社の飲み会からの帰り道、枕を抱えて商店街を駆け抜ける青年(青木柚)を目撃する。彼のまわりには白い羽根が舞い、まるで天使のように去っていった。その後、再びその青年に遭遇する。聡太郎と名乗る彼は、どうやら病院を抜け出してきたらしい。「行きたいところがある」と言い無邪気に優佳を連れ出す。都会に疲れた女性と孤独を抱えた青年の不思議な逃避行が始まる──。
映画を『体験』に変える。独自の視点で世界を切り取るカルチャー・シアター。